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DATE : 2024/04/28 (Sun)
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DATE : 2006/09/09 (Sat)
 今日は最初に顔を修正しました。あまりにも似てないのと可愛くないので、ほっぺたと鼻を削りこんで若干顔を変えました。前よりは良くなったと思います。顔はかなり細かく、デザインナイフだと刃の角度が広すぎて引っかかってしまうので、オルファのアートナイフプロを使いました。刃の先端が細いので細かいところの作業もしやすいです。また、丸刃もついていてこれも結構使い勝手が良いのでお勧めです。

 次に足をつけて自立できるようにしました。大まかに足の形にエポパテを盛り付けて、硬化したらデザインナイフで削って形を作りました。
 最後にリュックを背負わせました。自分の手元にある資料では正確なディテールは解りませんでしたが、僕は考証派ではないので、大体の形になってます。重要なのは全体の雰囲気です!

 原型がこれでほぼ完成したので、あとは細かい修正をしたり表面処理をしたりしてから塗装へ入りたいと思います。
正面から                                     横から
やっぱりちょっと手足長いです。                     
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DATE : 2006/09/08 (Fri)
1mmの針金で首と体をつなぎ、エポパテで首の部分を作りました。まだ足の部分ができていないので自立できません。
 あとはリュックを背負わせて、足から下を作って、全体のバランスを修正すれば塗装に移れます。

 なんか顔が少しでかいような気もしますが、このまま進めてみたいと思います。
全身

DATE : 2006/09/07 (Thu)

 今日は仕事が休みなので、いけるところまでいこうと思います!

 昨日作った体の上からエポパテを盛って服を着せていきます。僕の場合、足から作っていくことが多いです。今回ズボン、上着、スカート部分、ベルト、手首という順番で作りました。ズボンはズボン、上着は上着でその都度硬化させてから次の部分の造形を行っています。なので、いつもはズボン部分だけ作ってあとは次の日にしてゆっくり作っているんですが、今日は一日時間があるのでどこまでいけるかやってみました。
 硬化を待っている間は、好きなことをして過ごしています。この時間が重要で、飽きずに作るためのリフレッシュになります。
 僕は飽きたらそこでその日はやめることにしています。無理やり続けると、どうしても雑になってしまうからです。

 服のしわの造形は僕は結構好きな作業なんですが、写真見ながら造形したり、普段からしわを観察したりしていてもなかなかうまく出来ません。リアルに細かくしすぎても気持ち悪いし、省略しすぎてもつまらなくなってしまうので、その加減の見極めが難しいです。また、服の素材によってもしわの出来方が違うので、かなり奥が深いです。
 
 今日はまだいける調子なので、時間があれば顔と体をくっつけて終わりにしたいと思います。
 
アナキンの体です
子供にしては手足がちょっと長めかな?


DATE : 2006/09/06 (Wed)

 今日からまた新しいフィギュアを作っていこうと思います。スケールは1/35で、題材は何にしようか考えた結果、立体化のための資料があるのがスターウォーズしかないのでスターウォーズのキャラクターにします。ハン・ソロにしようかパドメにしようかクワイ=ガン・ジンにしようか、立体化したいキャラクターは沢山いますが、エピソードⅠのアナキン・スカイウォーカーにしました。前に一度子供を作ったことがあったんですが、散々な出来だったのと、他には大人の男しか作ったことが無かったので、子供の造形に再挑戦です。

 爪楊枝の先にタミヤエポキシパテを盛り付け、適当に顔っぽい形にします。(輪郭はあとで作っていくので本当に適当です。)その後、鼻、口、ほっぺ、額、まぶたの順にエポパテを盛り付けながら爪楊枝や針で形を作っていきます。そして耳をつけます。
 顔が硬化したら、髪の毛を盛り付けます。
 写真を見ながら造形しているんですが、似せるのは本当に難しいです。似せる技術を体得するには数をこなすしかないですね。

体はエポパテで胴体の大きさのブロックをつくり、硬化後1mmの針金で腕と脚をブロックに差し込んで、瞬間接着剤で固定します。その後、針金を曲げて好きなポーズをつけて、エポパテを腕と脚に盛り付けて硬化を待ちます。僕の場合、エポパテを使うと必ず余るので、それを使って色々な大きさの胴体のブロックを作り置きしてあります。
 
 今日はここまでです。


アナキン                     顔と胴体です。硬化後合体します。
自分のカメラと技術ではこの画像で精一杯です。鮮明な画像をとるにはどうすればよいのでしょうか?


DATE : 2006/09/05 (Tue)

 今日はアイアンリーガーについて思いつくままに書いてみたいと思います。思い入れが強すぎて何書いていいのかわかりませんが、とにかく文章にしてみたいと思います。
アイアンリーガーは1993年に放送されたアニメで、心を持ったロボット達が「アイアンリーグ」というスポーツリーグで活躍している世界の物語で、その中のサッカーチーム「シルバーキャッスル」に所属するアイアンリーガー達の物語です。
中学2年の時、夕方テレビを見ていたら、偶然第1話が放送されていました。何気無く観ていて、「このロボット意外とでかいんだな。」と思った位しか当時の記憶はありません。いつからはまったのか、何が面白かったのか思いだせないんですが、気が付いたら毎週楽しみにかなり熱く観ていました。
当時印象に残っているシーンを思い出すと
・極十郎太とマグナムエースの決闘
・スパイのトップジョイが、ハイパーニトロをシルバーキャッスルに届けるため敵の攻撃を受けながらも走る姿
・電源を切られていて動けないはずなのになぜか起動し、試合に出場したマッハウィンディ
・ワイルドホークの熱い心が蘇るたびに復活していく肩のブースター、そして蘇った魔球ファイヤーコメット
・シルバーキャッスル全員の気持ちがひとつになって完成する、ライトニングクラッシュのパスワーク
・代打出場し、ファイタースピリッツの魔球「Xサンシャイン」を打ち砕いた極十郎太 
これを書いているうちに熱くなってきてしまいました。まだまだ書ききれないほど名シーンはたくさんあります。

中学生当時はマッハウィンディが一番好きでした。ルックスも一番かっこいいし、活躍もしてましたから。でも今DVDが発売され、もちろん購入し全話改めて見返してみると、魅力的なキャラクターばかりです。主役級はもちろんですが、脇役のリーガー達がとてもいいんです。ダークのスーパーヘッドは見た目は良くないですが、かなり熱い心をもっています。試合中に決死のパスを出して爆発してから姿を見せていませんが、あの姿にはしびれました。シルバーキャッスルの主力以外のリーガー達も、マグナム達に負けない位のリーガー魂を持っています。
改めて観て一番驚いたのが「ゴールド3兄弟」です。こんなに魅力的なやつらだったなんて思いませんでした。3人とも最初は悪役として登場したんですが、シルバーキャッスルと戦ううちに、フェアプレーに目覚めます。それからの3人は凄い。シルバーキャッスルに負けない位のひたむきさと持ち前の気合で試合に挑み、だれよりも必死でプレーしています。そして口は悪いんですが、その中に優しさが滲みでています。
物語クライマックスでのシルバー対ダークのサッカーの試合で、それまで同じチームのファイター兄弟に散々馬鹿にされ、試合でもディフェンスしかさせてもらえなかったのに、ファイター兄弟が試合中精神的にダメになりそうな時パスを出し、荒っぽい言葉で怒鳴りながら叱咤激励して奮いたたせるシーンがあるんですが、これは号泣しながら観ました。もう完全にゴールド3兄弟の虜です。それからは彼らを見るだけでなんか感動してしまいます。自分の中ではアイアンリーガーで一番の名シーンです。

音楽も大好きです。BGMはフルオーケストラで、音楽自体も世界感を見事に表現していてとても合っています。1話ごとに盛り上がるシーンがあるんですが、その映像と音楽のマッチングは最高ですね。
番組後半になると挿入歌の「-with-友よ共に」が流れるようになります。荒野をさすらう感じを連想させる曲で、マグナムエースと極十郎太の2度目の決闘のシーンや僕の一番の名シーンでも流れた曲です。この曲がかかると一気に盛り上がります。
そしてなんといってもオープニングの「限りなき使命」。めちゃくちゃかっこいいです。アイアンリーガーといえばこの曲です。この曲は何回聴いても飽きません。今でもよく聞きますが、聞くたびに心が熱くなります。
アイアンリーガーの音楽は興味がなくてもぜひ聞いてもらいたいと思います。本当にいい曲ばかりですから。

アイアンリーガーは番組途中で改造したり新しいパーツをつけたりとかしてパワーアップしないのがいいんですよ。 すべて自分の努力です。ものには頼りません。努力によって新魔球を身につけたり、精神的に一皮むけて能力が上がったりします。本当に心があるんです。
2頭身のロボットに心があって真剣にスポーツやってるなんておかしいと思うかもしれませんが、なぜかカッコいいんです。デザインだけ見ればSDガンダムみたいなのに彼らの戦う姿に感動するんです。

本当に書いても書いても書ききれません。まだTVシリーズのみしか書いていませんが、いずれオリジナルビデオシリーズの5話についても書きたいと思います。
たぶんこれから一生アイアンリーガー好きなんだろーなー。


DATE : 2006/09/04 (Mon)

 格闘ゲームの元祖、ストリートファイターシリーズのリュウです。僕は格闘ゲームが好きで、学生の頃は学校帰りに友達とゲーセンに行って対戦するのが楽しかったです。今はゲーセンに行くこともなくなりましたが、格闘ゲームはPS2とかのソフトを買って家でもたまにやっています。

 これはストリートファイターⅢのイラストを参考にして製作したものです。カプコンのゲームイラストはイラストレーターがみんな凄くて魅力的なものが多いです。

 スケールは1/35です。いつもと同じタミヤのエポパテで造形です。ポーズは、ゲーム中のリュウのファイティングポーズがかっこいいので、それをイメージしています。
 製作のテーマは「筋肉の表現」です。
 針金で骨組みをつくり、その上にエポパテを盛っておおまかな形を出し、乾燥後さらにエポパテを盛って筋肉の表現を作りました。針金の上からいきなり筋肉を作るとふにゃふにゃにして思うように作れないので、今回は筋肉の前の段階で、肉付けをしました。
 顔はイラストを参考にはしていますが、基本的には自分のイメージにあるリュウを目指して作りました。格闘家の無骨な表情を再現できればいいと思ったんですが、まだまだ思うようには作れていません。

塗装はMr.カラーです。肌の塗装は最後にクリアーオレンジを塗って仕上げているんですが、クリアーオレンジをクリアーで薄めずに塗ったら赤くなりすぎてしまったので、最後にキャラクターフレッシュ1でハイライトをつけて、赤味を抑えました。やっぱりクリアーカラーはクリアーで薄めてつかわないと濃くなりすぎてしまいますね。

 リュウは格闘の道を極めるため、道一筋に生きています。ゲームのキャラクターですが、こんな生き方憧れます。

リュウ


DATE : 2006/09/03 (Sun)

これは、車両を嫁さんが作って色を塗ったもので、フィギュアは僕が塗りました。

 ある日、嫁さんを模型屋に連れて行ったら「私も作りたくなってきた。」と言い始めました。
普段から夫婦で同じ趣味を持てたら楽しいなと思っていたので、「嫁さんを模型の世界に引き込むチャンスだ!」と思い、自分の小遣いをはたいて嫁さんにタミヤ1/48キューベルワーゲンを買ってあげました。

 「模型の知識が全く無い人が作ると、モデラーが気が付かなかったような新しい技法とか使うんじゃないか?」とか期待して口を出さずに見てたんですが、もちろん資料なんて見ません。箱絵のみを参考にしています。嫁さんは基本塗装からウェザリングまで、アクリルガッシュのみで仕上げました。塗料を水でかなり薄めたものを色味を微妙に変えながら何度も塗り重ねていました。ウェザリングも同じ要領で塗っていました。アクリルガッシュでこんな表現もできるんだなと、勉強になりました。なんか僕よりうまい???
 それを見てからは僕も塗装の時にそのやり方を取り入れて塗ってみたりしてますが、結構いい感じです。べた塗りよりも色々な色が入っているので単調にならないし、結構適当に塗っているような感じでも味のある仕上がりになります。それに大雑把に塗っているので塗っていて楽しいです。

 フィギュアはキットに付いていたもので小さいのにかなりよくできてます。色はタミヤエナメルで塗りました。原型が良いので、多少塗装が悪くてもカッコよくなります。

 嫁さんはこの他にもう1つプラモデルを製作しているんですが、それもまた紹介したいと思います。

違う光でb9f5093a.JPG
2枚とも違う光で撮ってみました。

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