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DATE : 2024/04/26 (Fri)
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DATE : 2006/09/04 (Mon)

 格闘ゲームの元祖、ストリートファイターシリーズのリュウです。僕は格闘ゲームが好きで、学生の頃は学校帰りに友達とゲーセンに行って対戦するのが楽しかったです。今はゲーセンに行くこともなくなりましたが、格闘ゲームはPS2とかのソフトを買って家でもたまにやっています。

 これはストリートファイターⅢのイラストを参考にして製作したものです。カプコンのゲームイラストはイラストレーターがみんな凄くて魅力的なものが多いです。

 スケールは1/35です。いつもと同じタミヤのエポパテで造形です。ポーズは、ゲーム中のリュウのファイティングポーズがかっこいいので、それをイメージしています。
 製作のテーマは「筋肉の表現」です。
 針金で骨組みをつくり、その上にエポパテを盛っておおまかな形を出し、乾燥後さらにエポパテを盛って筋肉の表現を作りました。針金の上からいきなり筋肉を作るとふにゃふにゃにして思うように作れないので、今回は筋肉の前の段階で、肉付けをしました。
 顔はイラストを参考にはしていますが、基本的には自分のイメージにあるリュウを目指して作りました。格闘家の無骨な表情を再現できればいいと思ったんですが、まだまだ思うようには作れていません。

塗装はMr.カラーです。肌の塗装は最後にクリアーオレンジを塗って仕上げているんですが、クリアーオレンジをクリアーで薄めずに塗ったら赤くなりすぎてしまったので、最後にキャラクターフレッシュ1でハイライトをつけて、赤味を抑えました。やっぱりクリアーカラーはクリアーで薄めてつかわないと濃くなりすぎてしまいますね。

 リュウは格闘の道を極めるため、道一筋に生きています。ゲームのキャラクターですが、こんな生き方憧れます。

リュウ

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DATE : 2006/09/03 (Sun)

これは、車両を嫁さんが作って色を塗ったもので、フィギュアは僕が塗りました。

 ある日、嫁さんを模型屋に連れて行ったら「私も作りたくなってきた。」と言い始めました。
普段から夫婦で同じ趣味を持てたら楽しいなと思っていたので、「嫁さんを模型の世界に引き込むチャンスだ!」と思い、自分の小遣いをはたいて嫁さんにタミヤ1/48キューベルワーゲンを買ってあげました。

 「模型の知識が全く無い人が作ると、モデラーが気が付かなかったような新しい技法とか使うんじゃないか?」とか期待して口を出さずに見てたんですが、もちろん資料なんて見ません。箱絵のみを参考にしています。嫁さんは基本塗装からウェザリングまで、アクリルガッシュのみで仕上げました。塗料を水でかなり薄めたものを色味を微妙に変えながら何度も塗り重ねていました。ウェザリングも同じ要領で塗っていました。アクリルガッシュでこんな表現もできるんだなと、勉強になりました。なんか僕よりうまい???
 それを見てからは僕も塗装の時にそのやり方を取り入れて塗ってみたりしてますが、結構いい感じです。べた塗りよりも色々な色が入っているので単調にならないし、結構適当に塗っているような感じでも味のある仕上がりになります。それに大雑把に塗っているので塗っていて楽しいです。

 フィギュアはキットに付いていたもので小さいのにかなりよくできてます。色はタミヤエナメルで塗りました。原型が良いので、多少塗装が悪くてもカッコよくなります。

 嫁さんはこの他にもう1つプラモデルを製作しているんですが、それもまた紹介したいと思います。

違う光でb9f5093a.JPG
2枚とも違う光で撮ってみました。


DATE : 2006/09/02 (Sat)

僕がフィギュアを製作する時に使っている道具です。

フィギュア製作は最近始めたばかりなんですが、僕は主に1/35スケールのフィギュアを作っています。小さいのをつくり込むのが楽しいです。今一番はまっています。比較的短時間で完成できますし、お金もそんなにかかりません。少ない小遣いで十分楽しめます。タミヤの人形改造コンテストにも応募しようかとも思うんですが、その時々で自分の作りたいものを作って、気が向いたら応募しよかなと思ってます。

1.スパチュラです。これ買うと凄いいいものが作れるんじゃないかと思って買ったんですが、高い割りにそんなに使うことはないです。服のしわをつけるときに使います。写真の上の方を使っています。

2.裁縫の針です。嫁さんの裁縫箱からくすねてきました。唇やまぶたなどの細かい部分に使っています。

3.爪楊枝です。これが一番使う頻度が高くて、顔や体などほとんどは爪楊枝で造詣してます。写真のは結構使いこんでいるので、先端がパテでコーティングされて硬くなっています。それを削ってとんがらせています。

4.デザインナイフです。タミヤのです。これは形の微調整で削るのに使っています。

5・6.ピンバイスです。タミヤです。体の骨組みで針金をエポパテに通すときに使っています。針金は1mmのものを使っています。

7.瞬間接着剤です。ウェーブの高強度のやつです。体と頭の接着や、針金の固定に使います。

8.たみやのエポキシパテです。緑の箱の方です。スカルピーとかほかの会社のエポパテも使ってみたんですが、これが一番自分にしっくりきます。ちょっと高めですけど1/35なら1箱で3体は作れると思います。

フィギュア道具


DATE : 2006/09/01 (Fri)
完成に向けてラストスパート!

パイプとアンテナにブラック、フィールドグレー、ダークイエローなどの色をうすめ液で薄めたものを塗って、汚れた感じにしました。ハッチのカメラ(?)部分は白の上にクリアーブルーを塗りました。
肩のデカールは、上からなぞるように塗装しなおして、手書き風にしました。

ブラック+ダークイエローで軽く全身にチッピングを施して、あとははみ出たところや塗り残しがあるところを修正して、ついに完成しました!

今回はフィギュアの造形も塗装も、何のイメージもなく行き当たりばったりで製作していたので完成後のビジュアルが見えず、どうなるのか不安でしたが、完成したら自分では結構気に入った感じに仕上がりました。

模型製作していると、途中で必ず「これ、全然ダメじゃん。かっこ悪い。やめたい。」とか思うんですけど、あきらめずにどんな形でも完成させると、不思議と見れるもんです。
うまい・下手にかかわらず完成品には独特のオーラというか雰囲気が醸し出されます。
やっぱり模型は完成させてこそ魅力があると思います。

これで完成品の棚にまた1つ並べられるのがとてもうれしいです。

前ca3255ec.JPG589cf8b7.JPG0f0ab508.JPG

DATE : 2006/08/31 (Thu)

まだ色を塗っていない場所に色をつけました。
コクピット内はどんな色にしようか考えたんですが、ラプターは間接視認システム搭載ということで、多分カメラで撮った画像をリアルタイムで中に映すって感じなんだろうなーと想像しました。
という事は、映画を見る時のように中は真っ暗の方が映像を見やすいんじゃないかと思い、黒く塗りました。
戦車の内部は明るく見やすいように白く塗られているのと逆の発想です。
でも真っ黒じゃ味気ないので、革のような素材のつもりでブラウン+ブラックを塗りました。
中が柔らかい方が包まれるような感じで安心感がありそうだし、衝撃を受けた時のクッションにもなりますしね。

ボディはダークイエローを、出っ張った所を中心にドライブラシの要領でこすりつけて、下地色がでたような表現にしました。
その後、デカールを貼って、アンテナとパイプを取り付けました。

完成まであと少しがんばります!

ラプターもうすぐ完成


DATE : 2006/08/30 (Wed)

今日はラプター本体の色塗りです。どんな色にしようか迷ったんですが、全くイメージが思いつきませんでした。なので、まずは手を動かそう!ということでその辺にある色を適当に混ぜて、塗り始めました。
塗料はMr.カラーで、ブラウン・フィールドグレー・ダークイエローの3色を混色し、その混合比を適当に変えながら全体的に塗りました。色味の違いでなんとなく迷彩っぽくなるように意識して塗ってみました。

全体に塗ってみると、なんか暗い色味になってしまったので、マホガニー+フラットブラックで墨入れをした後、基本色より明るめの色で、ところどころ適当に塗りました。
単色だと地味になり過ぎてしまうので、アクセントで白のマーキングを入れてみました。

まだ関節やコクピット内など細かいところは塗ってませんが、今日はここまでにしておきます。
ウェザリングもバシバシと入れていきたいと思います。       

ラプター色付2


DATE : 2006/08/29 (Tue)

スターウォーズから、X-ウイングです。ファインモールド社製1/72スケールのプラモデルです。
スターウォーズのメカデザインって理屈なしでかっこいいですね。黒澤明監督が
「この映画は汚れの表現がいいね。」
みたいなことを言ったというのをどこかで聞きましたが、ほんとにウェザリングがカッコいいんです。

メカだけじゃなくて、映画に出てくる小物からセットまで生活感がにじみ出ているのがいいですね。スターウォーズは模型にしたときにも非常に見栄えがします。X-ウイングは「R2-D2」がピョコっと外にむき出しになってるのがかわいくてかっこいいです。

製作したのはもちろん「レッド5 ルークスカイウォーカー機」です。プロップの写真を見ながらウェザリングをしました。組み立ててデカールを貼った後、ウェザリングです。

すす汚れはエアブラシで塗装しました。黄ばんでいる感じを出すためにクリアーイエローもエアブラシで薄く吹き付けています。はがれの表現はMr.カラーでチッピングして、エナメル塗料で全体にウォッシングしました。赤いマーキング部分はタミヤのウェザリングスティックの白で退色した感じを出してみました。

7e00a781.JPG1e845328.JPG

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